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夜勤中こそ看護師もイベントを楽しもう

クリスマスなどは気分を変えて

4年制の看護大学を卒業して地元の総合病院に3年間勤務した後、家庭の事情で上京しました。上京してからは夜勤のない有料老人ホームで勤務しています。スキルとしては、看護師と保健師の資格を持っています。
年齢は31歳で、性別は女性です。上京した時は両親と暮らしていましたが、現在は結婚して夫と2人暮らしです。子どもは居ませんが、現在妊娠中です。

以前働いていた総合病院では、変則三交代勤務を行っていました。20時~翌9時までの夜勤を二晩連続で行うことがワンクールであったため、夜勤数としては月に6~8回程でした。
夜勤手当というものが単独であったわけではないので具体的な値段は分かりませんが、3年目で月に35万円以上(額面)は頂いていたと思います。

1病棟3名での夜勤を行っていたのですが、仲の良い先輩との夜勤の際は空き時間や休憩時間に夜ならではの深い話が出来ることが楽しかったです。
また、イベント(クリスマスや年末年始)の夜勤の際は、夜勤メンバーみんなで食べ物やお菓子を持ち寄ってプチパーティー気分を味わえたので楽しかったです。

それでもやっぱり夜勤はしんどい

でもやっぱり、夜勤をしていると生活リズムが乱れてしまうことと、夜勤前に仮眠をとってきても4~5時位に睡魔が襲ってきて気持ち悪くなっていたことがつらかったです。

それに夜勤中には、急変して居室の床やトイレで倒れている患者さんを発見したり、巡回中背後に徘徊していた患者さんが立っていたりして夜中に驚かされることも多く、また誰も居ない病室からナースコールが鳴ったり、突然ナースステーションの内窓が揺れたと思ったら触れていないシュレッダーが勝手に動き始めたりなんて怖いこともあったりして、ストレスも溜まりました。

看護師にとって夜勤は必須だから頑張ろう

人間の体内リズムに反した仕事である夜勤は体力的にも辛いばかりでなく、少人数で患者さんも守らなければいけないという精神的な負担も大きいと思います。

しかし、夜勤を行う看護師というのは絶対に必要な人員で、重要な仕事だと思いますので、夜勤がつらいと感じている看護師さんももどうにか自分なりの楽しみ方を見つけて、乗り切っていって欲しいと思います。