夜勤明けに楽しみをとっておくことが看護師を続けるコツ

看護師として働く以上、避けて通れないのが夜勤です。
もちろん、どうしても耐えられなければ、夜勤のない勤務形態を探すことも可能です。けれどやはり、看護師としてのスキルアップを目指すなら、夜勤は絶対経験しておかなければならないでしょう。どうやって夜勤をこなしているのか、看護師さんたちのエピソードを集めました。



患者さんが落ち着いていれば女子会のノリで

現在40歳、3人の子どもを持つ女性看護師です。
私は看護師になる前はNTT系列の企業で働いていました。英国に2年間留学経験もあり、英語も堪能です。
看護師になってからはずっと10年間、大学病院に勤務しています。

現在も勤めているその大学病院では、月に5~6回夜勤があります。手当は1回8,500円です。
担当する病棟にだいたい4~5人ずつ夜勤に入ります。休憩時間は共にお菓子を食べながら深夜番組を見たり、愚痴を言い合ったりと、女子会のような盛り上がりがあります。
患者さんが落ち着いて良眠してくれている夜は自分の興味のある文献に目を通したり、たまってしまっているサマリーを書くことが可能です。

患者さんの思わぬ行動で息が止まりそうになることも

だいたい4~5人で夜勤に入る体制にはなっているのですが、それでもときどき2人で50床を担当しなければならないようなこともあります。
そういうときに限って、不穏になり暴れる患者さんを抑えることができず苦戦している最中に他の患者さんが急変を起こしているなんていうことがあったりします。

本当にこちらが全く思いもしない行動を患者さんがされることがあって、ある患者さんが普通は開けることができない窓を無理やり開けて外に出て、柵から飛び降りようとしているところを目撃したときは、本当に息が止まりました。

夜勤明けに充実したスケジュールを

夜勤はやはり、精神的よりも身体的にきつい勤務となります。不定期で夜勤業務を行うことでホルモンバランスが崩れがちです。既婚者は生理不順になりがちで不妊であったり、また流産率が高い気がします。

いろいろと大変ですが、夜勤をやり抜いた次の日の達成感は大きいもので、共に勤務した同僚との結束も生まれます。それに、患者さんを1日通して看られることができる機会はなかなかないのでありがたいと思って欲しいです。

また、夜勤後にエステや買い物でストレス発散をする看護師も多いので、仕事後に充実したスケジュールを入れておくのも良いかもしれません。